ヘリ免許を活かせる職業は他にもある

人命救助や物資の輸送など、様々な場所で活躍しているのがヘリコプターです。日本国内でヘリコプターのパイロットとして働くためには事業用操縦士免許が必要になります。この資格があることでヘリコプターを使用する事業のパイロットとして働くことができるようになるのですが、ヘリコプターの事業用操縦士の資格を活かすことができる仕事として挙げられるのが、海上保安庁や国土交通省、各都道府県の警察や消防などの官庁、防災ヘリコプターやドクターヘリ、報道などの民間での仕事です。この他にも、遊覧飛行や操縦訓練、空撮やチャーターフライト、農薬散布などがあります。新聞社などのマスコミも取材用として専用のヘリコプターを保有しているので、そこで仕事に就くこともできます。

就きたい仕事によって必要になる飛行時間が異なるので、事業用操縦士の免許を取得したからと言って、全ての仕事が出来るというわけではありません。例えば、一般的な事業用操縦士が求められる飛行時間が150時間なのに対して、ドクターヘリパイロットが団体から求められる飛行時間は2000時間にもなります。機敏性の高さや高度な操縦技術などが求められる職業なので、ベテランの操縦士でなければ就くことができないことが多くなっています。